食育マルシェ

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「貧血予防/ほうれん草」

ジャンル ≫ 女性の課題

女性は貧血気味の方も多いですが、貧血を予防するための食材と食べ合わせをご紹介。造血ビタミンとも呼ばれる葉酸や、鉄の吸収をサポートするビタミンCも含有する、鉄分豊富なほうれん草をピックアップします。

対応時期 10月下旬~翌6月下旬(オススメは冬)

●おうち便/Aプラン
●オフィス配送/Aプラン

コンテンツ概要

貧血予防

貧血(鉄欠乏性貧血)とは、赤血球のヘモグロビンが減少して、酸素の供給が十分に出来ない状態のことです。貧血の主な症状はめまい、頭痛、立ちくらみ、食欲不振、動悸、息切れなどです。ヘモグロビンとは、鉄を含む「ヘム」とたんぱく質の「グロビン」が結びついたもので、酸素と結合して体中に酸素を運搬するという大切な役割があります。「ヘム」は酸素の多いところでは酸素と結びつき、酸素が少ないところでは放出する性質があります。
またヘモグロビンの寿命は、約120日(4ヶ月)で、女性は月経で失われます。そのため、ヘモグロビンを作るための貧血予防には食生活が重要です。

ほうれん草

貧血を予防するために重要な栄養素としては、以下が挙げられます。

・鉄…ヘモグロビンの材料(レバー、煮干し、赤身肉、ひじき、豆類、ほうれん草など)
・葉酸…血を造る働き(ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、海苔、きな粉など)
・ビタミンB12…血を造る働き(レバー、あさり、しじみ、牡蠣、海苔など)
・ビタミンC…鉄の吸収を助ける(パプリカ、ピーマン、ブロッコリー、菜花、キウイフルーツなど)
・たんぱく質…ヘモグロビンの材料(肉類、魚介類、豆類、乳製品、卵、かつお節など)

なお葉酸は、ほうれん草の抽出物から発見されたビタミンです。
また、鉄は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」に分けられますが、今回は非ヘム鉄や葉酸を多く含む「ほうれん草」に注目します!貧血を予防するために必要な栄養素を上手に食事に取り入れて、造血を意識してみましょう。

お届け食材の生産者例

※天候上の理由や生育状態によって、お届け食材の生産者が変更になる場合もございます

ソムリエファーム(千葉県山武市)
渡邊剛さん

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テーマ食材写真ギャラリー

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